スカウトの声、保護者の声(入隊のきっかけなど)
- 入隊のきっかけ
小5の時に学校でチラシが配られました。チラシを見た時に(確かパイオニアリングが表紙でした)こんなのあるんだと思い調べてみました。
するとキャンプ、ハイキング、奉仕活動などいままで僕の経験したことのなかったことをたくさんしていることがわかり、興味をひかれました。
そして、つくば市の中ではつくば第1団がとても魅力的に思い、体験をさせてもらい、入団を決めました。
- ボーイスカウトをしていて感じること
僕がボーイスカウトをしていてすごいと感じていることは、「ここでしか学べないことを学べる」ことです。
学校では絶対に教えてもらえないし、一人でも思いつきません。
スカウト活動は仲間と協力して成長することができる場所だと思っています。
- ボーイスカウトで得た経験
僕が一番印象に残っているのは、世界ジャンボリーです。
約3万人のスカウトが山口県のきらら浜に集まりましたが、ほとんどが外国人ということで緊張した面もありました。
しかし時が経つにつれその緊張はなくなり、日本人はもちろん、外国人とも気軽に接することができるようになりました。
そのあとも、知り合った外国人スカウトとの交流が続いています。
- 入隊させたきっかけ
子ども達に学校では教わらない生きる基本的な術を身に付け、たくましく強くなるような習い事をさせたいと思っていました。
中高学年は友達と共に活動することでコミュニケーション力が付き、共に成長できるボーイスカウトをやらせたいと考え、体験させたところ、
子供たちが『やりたい』と言い入隊させました。
- カブスカウトで得られたこと
毎回さまざまなゲームを通し、子供に人をまとめる力、思考力がつきました。
例えば、配られた地図から制限時間以内に組で何ヵ所かある問題を探し当て解いていきます。
体力と知識も使いますし、忍耐力も養われ、カブスカウトで得られたものは大きいと思います。
- 様々な経験
夏キャンプや耐寒訓練(スキー)、登山等、考えられたプログラムを通して様々な経験ができました。
スカウトの活動は人との関わりが密で、いろいろな学校から来ている仲間や大人のリーダー達から子供は刺激を受けていたようです。
- カブ隊に入隊させて良かったこと
・ 不便な環境でも前向きでいられるようになった。
・ 年下の子の面倒をみるようになった。
・ 他のスカウトにきちんと注意できるようになった。
・ うさぎスカウト、しかスカウト、くまスカウトが助け合い、スカウト同志の仲がいい。
- はやぶさ章取得スカウトより
僕は暇人だったので本当にいけない時以外はスカウト活動に参加していました。そのため早い段階で初級・2級と上がることができました。
中学も部活はしていましたが、スカウト活動のほうが楽しかったので優先的に参加していました。
1級挑戦キャンプは個人で行う初めてのキャンプだったのでわくわく感と、不安がありましたが、もう一人のスカウトと協力して、楽しいキャンプにしました。
ボーイ隊卒業までまだ1年半残っていたので、菊章に挑戦しました。面接や作文など少し今までとは違っていましたが、リーダーの協力のもと授与されることになりました。
菊章をとった時には達成感と協力してくれた方への感謝でいっぱいでした。
また、小6、中3と日本ジャンボリーに参加させていただきました。
特に中3のときの第16回日本ジャンボリーは次長として班長をサポートして、安全に気を付けながらキャンプ生活を送ることができました。
ジャンボリーで経験したことは今でも覚えていますし、ここでしか学べないことへのすごさに気が付きました。他県のスカウトとの交流もいい思い出となりました。
高2の時の第23回世界スカウトジャンボリーではベンチャースカウトという立場で参加し、海外のスカウトとも交流をして、日本ジャンボリーとは違った体験をしました。
文化・言語・人種など世界に目を向ける良い機会となりました。
僕はボーイの活動が好きでした。そのためベンチャーでもジュニアリーダーとして指導にあたりながら、勉強、部活を楽しんでいました。
高校に入ってもなるべく参加して技能を身につけて、2泊3日の単独移動キャンプや模擬雪山キャンプなどレベルの高いことにも挑戦をして、はやぶさ章を取得することができました。
はやぶさ章は取得にかなり時間がかかりましたが達成することができました。
県内で指折りのスカウトしかいない章をとれた喜びはとても大きく、感謝の一言では表現できないほどでした。
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