ペットボトルを利用して二人乗りのいかだをつくります。
=> プログラムの安全点検をかねてテストをしました。テストの様子はここです。
1.ペットボトルいかだの材料
品 名 | 数 量 | 備 考 |
ペットボトル | 108本 | 2リットルの角形(お茶系の飲料に使われています) 片側54本×2 |
耐水コンパネ | 2枚 | 1枚のサイズは 180×45cm |
竹 | 6本〜 | 長さは適度、下の図や写真を参考にしてください。 竹2本で耐水コンパネを上下から挟み、ロープで固定します。 1カ所竹2本(180cm)×3カ所 |
ビニールロープ | 1巻 | |
ビニールテープ | 1巻 | |
オール用角材 | 1本 | |
オール用ベニヤ板 | 1枚 | |
クギ | 長7本-耐水ベニヤと角材を止める、短5本-オール作成 | |
かなづち | 1個 | |
ノコギリ | 1個 | |
メジャー | 1個 | |
たこ糸 | 1本 |
2.完成予想図
(原型)
変更点
(1) テストの結果、帆柱とロープはスカウトが乗り降りするときの邪魔になるため撤去することにしました。
(2) コンパネだけでは強度的に不安があったため、角材で補強しました。
(3) スカウト4名が乗れるようにペットボトルを24本(浮力にして48kg)追加しました。
(改良型)
3.企画、設計
ペットボトルいかだの企画、設計は村田副長(下図右)が担当しました。
下の図は、完成したペットボトルいかだです。
左は、製作の支援をしていただいたVS隊の大塚隊長です。